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Raijintek Pallas CPUクーラーのレビュー
導入
先日、RaijintekのEreboss CPUクーラーをテストしました。これは同社初のCPUクーラーでもありました。この大型タワークーラーは、特にファン回転数が低い用途において好印象を残しました。そこで今回は、RaijintekがITX CPUクーラー市場でどのような位置づけにあるかを見ていきます。
このヒートシンクは「巨大」とは正反対なので、このネーミングには眉をひそめる人もいるかもしれません。しかし、その利点は、ファンを取り付けた状態でも高さわずか6.8cmという、低くフラットな形状にあります。マザーボードに搭載できる限り、Pallasは高性能なMini-ITXプラットフォームに最適です。
Raijintekのヒートシンクは6mm径のヒートパイプを6本備えており、限られたスペースでもハイエンド向けCPUを冷却するのに十分な性能を備えています。ThermalrightのAXP-200とよく似ていますが、いくつか大きな違いがあります。Pallasは、現行の同セグメントのリーダー製品よりも5mm短くなっています。また、フィンの数が多く、フィン同士の間隔が狭く、形状も異なります。オンラインで40ドル弱で購入できるはずです。
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