
PC Building Simulator 2 に新たなアップデートが配信され、Radeon RX 7800 XT と RX 7700 XT を含む複数の PC コンポーネントがゲームに追加されました。また、このアップデートでは、AMD の SF 風の赤とオレンジの雰囲気に包まれながらシステムを組み立てられる、新しい AMD ワークショップテーマも追加されました。
AMDをテーマにした新しいワークショップは、ゲーム史上最も未来的なテーマの一つです。ワークショップのネオン照明と高コントラストのアートデザインで、一歩足を踏み入れるとまるでトロンの世界に迷い込んだかのような気分になります。床、壁、天井はマットブラックで仕上げられ、非常に明るいオレンジとブルーのネオン照明がアクセントになっています。デザイン面では、AMDのワークショップテーマは(当然のことながら)至る所にロゴが貼られ、ロゴのデザイン理論を模倣した角度のあるデザインが施されています。
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Tron などの昔ながらの SF 映画のファンの方、または AMD がお好きな方は、新しい AMD ワークショップ テーマをきっと気に入っていただけるでしょう。
ワークショップテーマ以外にも、ゲームの最新アップデートでは、Maingear MG-1ケース、Cooler Master Qube 500ケース、Phanteks NV7ケースなど、新しいシステムコンポーネントとPC周辺機器が多数追加されました。また、Phanteks D30-140とD30-120という2種類の新しいケースファンも追加されました。周辺機器では、Razer製のKraken V3 Proヘッドセット、Blackwidow V4 75%およびV4 Proキーボード、Deathstalker V2およびV2 Pro TKLキーボード、Ornata V3およびV3Xキーボードの7種類の新しい周辺機器が追加されました。
PC Building Simulator 2は、ゲーマーやPC愛好家が実在のパーツを使って自分だけのカスタムPCを自作できる、オリジナルPC Building Simulatorビデオゲームの後継作です。このゲームには2つのモードがあります。DIYに特化した専用PCビルドモードと、PC技術者としてシステム構築だけでなく、トラブルシューティングや修理も学べるキャリアモードです。このゲームは、初めてのゲーミングPCの組み立て方を学ぶのに最適な方法かもしれませんし、(もちろん、何千ドルも費やすことなく)思いつく限りの奇抜でクレイジーなPCビルドを楽しみたいだけかもしれません。
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Aaron Klotz 氏は Tom's Hardware の寄稿ライターであり、CPU やグラフィック カードなどのコンピューター ハードウェアに関するニュースを扱っています。