56
Raspberry Pi を搭載した給餌システムで魚に遠隔給餌しましょう
ラズベリーパイ
(画像提供:Sepfy)

ペットの世話は、ペットを飼う上で数ある喜びの一つですが、時には少し忙しくなることもあります。ありがたいことに、HacksterのSepfyのような素晴らしいメーカーがいます。彼らは、私たちのお気に入りのシングルボードコンピューター、Raspberry Piを使って作った、とても便利な魚の餌やりプロジェクトを公開しています。この魚用餌やり機を使えば、離れた場所から魚に餌をあげたり、ライブカメラ映像で様子を観察したりできます。

帰宅が遅くなりそうだったり、ちょっとした旅行に出かけたりするときに、このアプリを使えば、水の中の仲間たちの様子を常に確認し、夕食を時間通りに食べさせられます。必要なのは、インターネット接続と、パソコンやスマートフォンなど、ブラウザ経由でインターネットにアクセスできるデバイスだけです。

Raspberry Piは様々な機能を持っています。ビデオフィード用のWebサーバーをホストするだけでなく、餌やり機に餌を与えるタイミングを指示するためのインターフェースも備えています。コマンドを受信すると、Raspberry Piは餌やり機を起動し、自動的に餌を少しずつ与えます。

ラズベリーパイ

(画像提供:Sepfy)

このプロジェクトのメインボードはRaspberry Pi Zero 2 Wで、Raspberry Pi Camera Module 3に接続されています。すべてのハードウェアは、タンクの側面に吸着された3Dプリント製のシェルに収納されています。上部には小さなホイールがあり、ステッピングモーターで回転して餌を​​タンクに送り込みます。

Sepfyは親切にもこのプロジェクトを完全にオープンソース化してくれました。つまり、自宅で再現し、すべてのソースコードをダウンロードできるということです。プロジェクトページには、OSイメージの設定方法や、スクリプトを使ってフィーダーとリモートWebインターフェースの両方を制御する方法が詳しく説明されています。

この Raspberry Pi プロジェクトを詳しく見て、実際に動作しているところを見たい場合は、Hackster にアクセスして完全なビルド ガイドを参照してください。 

Tom's Hardware の最高のニュースと詳細なレビューをあなたの受信箱に直接お届けします。

アッシュ・ヒルは、Tom's Hardwareの寄稿ライターです。趣味の電子工作、3Dプリント、PCの分野で豊富な経験を有しています。彼女は今月のRaspberry PiプロジェクトやRaspberry Piに関する日々のレポートの大部分を担当し、あらゆるテクノロジー製品のお得なクーポンやセール情報も探しています。