シンプルなアイデアでも、完璧に動作させるにはかなりの作業が必要になることがあります。今日はまさにその好例、メーカー兼開発者のNeverCodeが作成したRaspberry Piプロジェクトをご紹介します。NeverCodeは、私たちのお気に入りのマイクロコントローラー、Raspberry Pi Picoを使って、自宅で再現できるクールな機能を多数備えたDIYスマートクロックを開発しました。
Raspberry Pi Pico Wで究極のDIYスマートクロックを作ろう - GrokClokチュートリアル! - YouTube
NeverCodeは親切にもこのプロジェクトをオープンソース化してくれたので、説明書通りに簡単に自宅で再現することができます。Pico Wは、2つのLCDディスプレイ、RTCモジュール、温度センサー、アラーム機能用のブザー、そして4x4キーパッドに接続されています。これらのハードウェアはすべて段ボール箱に収められており、ブレッドボードで接続されています。
オープンソースコードはMicroPythonで記述され、Thonnyを使ってPicoにプログラムされています。ハードウェア全体を利用するために、LCDスクリーン用、I2C LCDドライバ用、DS3231 RTCモジュール用など、いくつかのライブラリを使用しています。これらのライブラリへのリンクは、Blogspotのプロジェクト詳細ページに掲載されています。
このRaspberry Pi プロジェクトを詳しく知りたい場合は、 Blogspotで確認し、 NeverCode がYouTubeで共有しているデモ ビデオで実際に動作する様子を確認してください。
Tom's Hardware の最高のニュースと詳細なレビューをあなたの受信箱に直接お届けします。