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AMD、コロナウイルス対策に1500万ドル相当のEPYCプロセッサーを寄付
(画像提供:AMD)
AMDは最近COVID-19 HPCコンソーシアムに加盟し、コロナウイルスやその他の病気の治療法を見つけるために必要な計算能力を研究機関に提供するために1500万ドルのCOVID-19 HPC基金を設立しました。
AMDは、ローレンス・リバモア国立研究所の「コロナ」システムにも貢献しています。同社は、新型コロナウイルス感染症対策の推進力となるRadeon Instinct MI50アクセラレーターを供給します。AMDは、提供されるリソースによってピーク時のシステム性能がほぼ2倍になり、分子モデリングのための追加の計算能力が得られると見積もっています。
AMDのノードへのアクセスは非常に簡単です。研究機関はチップメーカーの[email protected]に連絡して提案書を提出するだけで済みます。また、研究者はオンラインポータルを通じてコンソーシアムに直接提案書を提出することもできます。その後、コンソーシアムはプロジェクトに提供できるコンピューティングリソースの量を評価し、決定します。
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