画像
1
の
2

NVIDIAは、リアルタイム・レイトレーシングが、高価なグラフィックカードを持つ人や、巨額の予算を持つパブリッシャーの支援を受ける開発者だけのものではないことを、広く知ってもらいたいと考えています。同社は本日、 Remedy Entertainmentが開発し、8月27日に発売予定のアクションアドベンチャーゲーム『 Control』のPC要件を更新しました。
画像
1
の
2

『Control』はPC、PlayStation 4、Xbox Oneで発売予定です。Remedyはウェブサイトで、ニューヨークの秘密政府機関が「異世界の脅威」に侵略された後、このゲームは「超自然的な能力、変更可能な装備、そして反応する環境の組み合わせをマスターすることに挑戦する」と述べています。つまり、このゲームが雰囲気のあるホラー要素を多用しているとしても驚きではありません。まさにレイトレーシングが真価を発揮する分野です。
簡単におさらいすると、レイトレーシングとは、他のレンダリング手法よりも優れたライティングと影により、よりフォトリアリスティックなグラフィックスを生成できるレンダリング手法です。ただし、高いパフォーマンスを必要とするため、ほとんどのレイトレーシングは高性能なシステムを用いて事前にレンダリングされていました。NVIDIAは、ゲーム開発者がレイトレーシングをより利用しやすくし、ゲーム内グラフィックスの向上を実現することを目指し、RTXグラフィックスカードにリアルタイムレイトレーシングを導入しました。
画像
1
の
2

Nvidia は現在、 『Control』 と 『Wolfenstein: Youngblood』 を対象の RTX グラフィック カードにバンドルした『Super Fast Supernatural Bundle』を提供しています。プロモーションの詳細は、Nvidia の Web サイトでご確認いただけます。
コントロール推奨スペック
なお、Remedyは『Control』を楽しむために最も高価なRTXグラフィックカードを購入する必要はないと想定しています。レイトレーシングを有効にするにはRTX 2060で十分です。本作の必須スペックと推奨スペックの詳細は以下をご覧ください。
写真提供: Nvidia
Tom's Hardware の最高のニュースと詳細なレビューをあなたの受信箱に直接お届けします。