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Raspberry Piで月のクローズアップ画像を撮影

Raspberry Piには、純正品もサードパーティ製も含め、クールなアクセサリが山ほどあります。HATやサーボ、スイッチなど、プロジェクト構築に役立つクールなアクセサリが山ほどあります。でも、純正パーツの性能が物足りない場合はどうすればいいでしょうか?もちろん、自作すればいいんです!今日は、DoomMonkey266というメーカーが作った素晴らしいカメラ改造をご紹介します。彼は高性能なCanonレンズをRaspberry Piに接続し、素晴らしい写真を撮影しています。

DoomMonkey266はこのプロジェクトを「ZoomPi」と名付けました。公式カメラモジュールでは到底実現できないほどの驚異的な距離までズーム可能です。レンズはタムロンのCanon EF 80-210mmで、元々はDoomMonkeyの古い35mmフィルムカメラで使用されていました。長い間使われずに放置されていたので、Raspberry Piに取り付けるのが最適だと思いました。

ラズベリーパイ

(画像提供:DoomMonkey266)

レンズを互換性のあるPiカメラに取り付けるために、DoomMonkeyは3Dプリントした部品を使用しました。Printablesでこれらの部品を見つけると、どのように組み合わされるかがよく分かります。このプロジェクトでは、レンズはHQカメラモジュールに接続されています。

DoomMonkey氏は、ノートパソコンでカメラを操作するにはカスタムコードが必要だったと説明しました。これはPython、Picamera2、OpenCV、Zeromq、Msgpackを使用して実現しました。この設定により、露出や解像度などをより細かく制御できるようになりました。

このRaspberry Pi プロジェクトの実際の様子をご覧になりたい場合は、 Redditで DoomMonkey266 が共有したスレッド全体を確認してくださいまた、このプロジェクトの今後のアップデートだけでなく、その他のクールなプロジェクトについても知るには、ぜひフォローしてください。

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