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Raspberry Pi RP2040チップ搭載のDIYトラックボールキット

Ploopyで新しいトラックボールキットが予約受付中です。お気に入りのマイクロプロセッサが搭載されています。Ploopy Adeptトラックボールキットには、 Raspberry Pi RP2040を搭載したPCBが内蔵されています。基本キットは現在80カナダドル(58.51米ドル)、組み立て済みユニットは99カナダドル(72.41米ドル)で販売されています。

基本キットには、ハードウェアとハ​​ウジングなど、使い始めるのに必要なものがすべて含まれています。ケースは3Dプリント製で、メインボード、センサー、トラックボールをマウントするために特別に設計されています。トラックボールとして動作するために必要なソフトウェアはボードにプリインストールされているため、追加の設定は必要ありません。

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ラズベリーパイ
(画像提供:Ploopy)

トラックボールはオープンソースなので、改造が非常に簡単です。トラックボール用の穴のサイズから、質感や形状といったデザイン要素まで、ケースのあらゆる部分を変更できます。この方法を選ぶ場合は、ボタンとPCBを入手するためのプリントキットを購入するか、PCBの回路図をダウンロードしてゼロから組み立てる必要があります。

トラックボールに推奨されるソフトウェアは、オープンソースのファームウェアであるQMKとVIAです。Ploopyはこれらのツールを独自に開発したわけではなく、Adeptトラックボールのハードウェアに合わせて調整したものです。ファームウェアの詳細は、GitHubのAdeptトラックボール公式ページに掲載されており、誰でも閲覧またはダウンロードできます。

Ploopy Adept Trackballを詳しくご覧になりたい方は、Ploopyウェブサイトのウェブストアをご覧ください。9月下旬から予約注文を受け付けており、12月上旬に発送予定です。

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