Kaihuaのロープロファイルスイッチがどこで見られるのか気になっていましたが、予想通り、キーボード愛好家コミュニティから生まれたプロジェクトで登場するようです。WoodKeysは、 Computex 2016で初めて発表されたスリムなKailh Choc (1350)スイッチを搭載したMeiraというキーボードの共同購入キャンペーンを実施しています。 (Computex 2017で発表された一連のKailh製ロープロファイルスイッチとは別物です。)
よくあることですが、このグループ購入は万人受けするものではありません。しかし、少数の熱心なファンにとっては間違いなく魅力的でしょう。Meiraは40%オーソリニアキーボード(簡単に言うと、キーがずらして配置されておらず、きちんとグリッド状に並んでいるキーボード)です。このキーボードの場合は、4x12のグリッドです。
左側にはEsc、Insert、Home、Fnキーがあり、下段にはWindowsキーなど、必要なキーがいくつか並んでいます。矢印キーは右下段に水平に並んでいます。数字キーはありません。
Kailh Chocスイッチは、赤(リニア)、茶(タクタイル)、白(クリッキー)の3種類からお選びいただけます。これらのスイッチのバックライトにはLEDパックを使用でき、個別に設定可能ですが、現時点では1色のみの設定となります。WoodKeysは次のように述べています。「ファームウェアは現在、均一なバックライト設定のみをサポートしていますが、新しいドライバーでは、個々のLED(ステータスインジケーターなど)の明るさ設定やアニメーション設定もサポートされます。RGBアンダーグロー用のWS2812ストリップも接続可能です。」
これらのスイッチにはMX互換のクロスステムがないため、キーキャップの互換性が問題となります。しかし、このキーボードは非常に薄型であるため、標準の高さのキーキャップはそもそも必要ないでしょう。WoodKeysはNovelKeysと共同で、これらのキーボード用の特別なKailhキーキャップを開発しています。キーキャップは、黒または白(文字なし、勇気のある方向け)、黒に白の文字、白にグレーの文字の3種類から選択できます。
現在公開されている画像には完成したプロトタイプは掲載されていないため、想像力を働かせる必要がありますが、完成品では上部プレートと下部プレートに白い PCB またはステンレス鋼のオプションを選択できます。
他にも様々なオプションがございますので、こちらのページにアクセスしてご希望のボックスにチェックを入れてください。合計金額は選択内容によって異なります。
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セス・コラナーは以前、トムズ・ハードウェアのニュースディレクターを務めていました。キーボード、バーチャルリアリティ、ウェアラブル機器を中心としたテクノロジーニュースを担当していました。