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電源ケーブルを隠さずに、Lian LiのStrimmer RGBでRGB化しましょう

Lian Li 社は Computex 2018 で、「世界初」の RGB 電源延長ケーブル、Strimmer RGB を発表しました。これは実際には、戦略的に配置されたケーブル コームによって固定され、マザーボードの 24 ピン ヘッダーにつながる 24 本の点灯ワイヤのように見える RGB 光ファイバー オーバーレイです。

「Lian Liは、StrimmerケーブルLEDが[D&I]賞を受賞したことを大変嬉しく思います」と同社は述べています。「デザインとイノベーションにおけるリーダーとして認められたことは大きな功績であり、Lian Liがこの製品にどれほど注力してきたかを如実に示しています。」

Lian LiのStrimmerには、レガシーシステム向けに10種類のライティングエフェクトを内蔵したPCIブラケットが付属しています。この製品は、マザーボードの3ピン、ソフトウェア定義のライティングエフェクトエンジンと組み合わせることで、RGBケースファン、メモリ、キーボード、マウス、SSD、スピーカーなど、様々なRGBデバイスとマッチさせることができます。市場に溢れかえるRGBアクセサリをついつい笑ってしまいがちですが、業界関係者によると、その売上は驚異的だそうです。この好調な売上と安価なダイオードの豊富さを合わせると、このトレンドがまさに始まったばかりであることが分かります。

Strimer RGBは、世界的に有名なオーバークロッカーDER8AUER氏と共同開発されました。彼はRGB光を長時間浴び続けたため、おそらく自分の名前の綴りさえもおぼえてしまうほどです。価格は未発表ですが、究極のレインボー戦士のようなマニア向けデスクトップシステムを作るのに、果たして値段をつけることができるでしょうか? おそらく無理でしょう。近々さらに多くのRGB製品が登場するでしょうから、虹色の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。