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インテルがRaptor Lake CPUの仕様を公開

Intelの第13世代Coreプロセッサ「Raptor Lake」は発売まで数週間を残しており、発売時にはゲーミング向けCPUの最高峰に仲間入りすると予想されています。一方、Intelは(どうやら誤って)自社ウェブサイトでアンロックパーツの仕様の一部を公開し、様々な非公式リークによって生じた混乱を解消しました。

@momomo_us が発見した、IntelのCPUの命名法と性能に関する基本的な知識を提供する「ゲーミングCPUの選び方」ページで、IntelはCore i5-13600K、Core i7-13700K、Core i9-13900Kプロセッサのコア数とPコアの最大周波数を公開しました。これらのプロセッサは、PCをオーバークロックする勇気があり、そのためにアンロックされたCPUを必要とする愛好家をターゲットにしています。(なお、この記事はその後更新され、第12世代CPUも掲載されています。)

予想どおり、Core i9-13900K は合計 24 個のコア (Raptor Cove 高性能コア 8 個と Gracemont 省エネコア 16 個) を備え、最大 32 個のスレッドを同時に処理できます。Core i7-13700K は 16 個のコア (8P+8E) を備え、最大 24 個のスレッドを同時に処理できます。Core i5-13600K は 14 個のコア (6P+8E) を備え、最大 20 個のスレッドを同時に処理できます。 

インテル

(画像提供:Intel/Tom's Hardware)

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アントン・シロフはTom's Hardwareの寄稿ライターです。過去数十年にわたり、CPUやGPUからスーパーコンピュータ、最新のプロセス技術や最新の製造ツールからハイテク業界のトレンドまで、あらゆる分野をカバーしてきました。