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Lenovo ThinkPad P1 Gen 7 は、LPCAMM2 メモリを搭載した世界初のノートパソコンです。よりコンパクトで、より高性能…
ThinkPad P1 第7世代
(画像提供:レノボ)

Lenovoの新しいThinkPad P1 Gen 7ワークステーションノートパソコンは、Micronの最先端LPCAMM2メモリモジュールを搭載した世界初のノートパソコンです。LPCAMM2はCAMM2をベースにした新しいメモリタイプで、DDR5 SO-DIMMよりも64%小型化され、LPDDR5Xメモリの採用により電力効率が58%向上しています。また、従来のLPDDR5Xソリューションとは異なり、ノートパソコンのメモリをアップグレードすることも可能です。

ThinkPad P1は、LenovoのThinkPadブランドのプロシューマー向けノートパソコンの最新モデルです。第7世代モデルは、P1ラインナップの中で唯一、Micron社製LPCAMM2メモリを搭載し、最大64GBまでサポートされています。これは、より大容量を実現できるSO-DIMMオプションと比べるとやや劣るものの、LPCAMM2を搭載した第7世代モデルは、7467 MT/sで動作するLPDDR5Xモジュールを搭載できる唯一のThinkPadノートパソコンです。公式のCAMM2規格は最大128GBまでサポートしているため、第7世代モデルの最大メモリ容量は将来変更される可能性があります。

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ThinkPad P1 第7世代
(画像提供:レノボ)

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Aaron Klotz 氏は Tom's Hardware の寄稿ライターであり、CPU やグラフィック カードなどのコンピューター ハードウェアに関するニュースを扱っています。