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15ドルのスタンドでCPUとM.2 SSDを友達に見せびらかそう

日本のメーカーNBROS(momomo_us経由)が、最高級のCPUとSSDを展示できるスタンドを2つ発売しました。見た目は地味ですが、余ったハードウェアを展示したいマニアや、販売商品を展示したい店舗にとって便利なアイテムです。

CPUディスプレイスタンド(NB-CPU-DP07)は、厚さ1.6mmの鉄製で、本体はブラックを基調としています。重量は80グラム(2.82オンス)。スタンドの寸法は65mm(2.56インチ)×65mm(2.56インチ)×50mm(1.97インチ)で、設置面からのずれを防ぐゴム足が付属しています。安全性を高めるため、CPU表面にはチップが落下しないよう厚い吸盤が付いています。

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NB-CPU-DP07
NB-CPU-DP07 (画像提供:ヨドバシ)

一方、M.2ディスプレイスタンド(NB-M2SSD-DP06)はCPUディスプレイスタンドよりも大きく、設置面積は3.35 x 3.94 x 3.75インチ(85 x 100 x 95mm)です。また、M.2ディスプレイスタンドはCPUディスプレイスタンドの2.82オンスに対して8.82オンスとかなり重いです。

ただし、M.2ディスプレイスタンドの構造はCPUディスプレイスタンドと同じです。NBROSは、M.2ディスプレイスタンドの製造にもCPUディスプレイスタンドと同じ1.6mm厚の鉄板を使用しています。黒い外観とゴム足はそのままです。吸盤の代わりに、付属のネジ2本でM.2 SSDを取り付けるためのM.2ライザーが2つ付いています。

M.2ディスプレイスタンドは、2280フォームファクタに準拠したM.2ドライブのみをサポートします。コンシューマー向けドライブの大半はこのフォームファクタで販売されているため、問題となることはありません。また、M.2ディスプレイスタンドは、最新のPCIe 5.0ドライブなど、大型ヒートシンクを搭載したM.2 SSDにも対応しています。

ヨドバシカメラでは現在、CPUディスプレイスタンドを12.32ドル、M.2ディスプレイスタンドを14.52ドルで販売しています。もし古いハードウェアや余ったハードウェアがございましたら、NBROSのディスプレイスタンドを使ってゲストに披露してみてはいかがでしょうか。

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