2017年11月30日午前11時25分(太平洋標準時)更新:ASUSはコメント要請に対し、影響を受けるサーバーおよびWSモデルのリストを含むページへのリンクを提供しました。同社はこの問題を確認済みであり、次回のBIOSアップデートで修正する予定であると述べましたが、アップデートのリリース時期については言及しませんでした。
オリジナル、2017年11月28日午前8時(太平洋標準時):
- 第 6 世代 (Skylake および Skylake-X)、第 7 世代 (Kaby Lake、Kaby Lake-X、Kaby Lake R)、および第 8 世代 (Coffee Lake) Intel Core プロセッサー ファミリー
- Intel Xeon プロセッサー E3-1200 v5 および v6 製品ファミリー
- インテル Xeon プロセッサー スケーラブル ファミリー
- Intel Xeon プロセッサー W ファミリー
- Intel Atom C3000 プロセッサーファミリー
- Apollo Lake Intel Atom プロセッサー E3900 シリーズ
- アポロレイク インテル ペンティアム
- Celeron NおよびJシリーズプロセッサ
影響を受ける製品をお使いの場合は、マザーボードまたはシステムOEMからのファームウェアアップデートに加え、Intelからのドライバーアップデートも必要になる場合があります。WindowsまたはLinuxベースのシステムの場合、アップデートが必要かどうかを確認する最も簡単な方法は、IntelのSA-00086検出ツールをインストールすることです。Intelは、 Acer 、Dell 、Lenovo 、Toshibaなど、ほとんどのシステムOEMのサポートページへのリンクを公開しています。
組み込みシステムの場合、影響を受けるかどうかを確認し、アップデートを入手するのはより困難かもしれません。Intelは自社のNUCについてこちらで対応しており、 SynologyのCeleron搭載NASシステムについてもアップデートが公開されています。QNAPやAsustorなど、他のOEMメーカーの同様のデバイスも影響を受けると推測されます。
DIYマザーボード向けには、GigabyteとMSIがBIOSアップデートを発表しましたが、影響を受けるマザーボードの多くではまだ公開されていません。ASRockは影響を受ける製品の一部について詳細なマニュアルを公開しましたが、Asusは何も発表していませんが、一部のマザーボードでMEアップデートが公開されていることを確認しました。EVGAはアップデートのリリースに取り組んでいると発表しました。ただし、現時点で確認されているのは100/200/300シリーズのマザーボードのみで、同じく影響を受けるX299マザーボードについては何も見つかっていません。
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Supermicro、ECS、Biostar にも連絡しましたが、まだ返答がありません。