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Adata XPG、Infarex RGB-Litマウス&パッドコンボを発表

税務ソフトウェアのように聞こえるかもしれませんが、Infarex は実際には Adata が最新のゲーム周辺機器である M10 マウスと R10 マウスパッドに付けた名前です。

信じられないかもしれませんが、今日のゲーミングマウス市場は飽和状態にあり、新しいマウスパッドの方が新しいマウスよりも魅力的かもしれません。そこで、まずはInfarex R10から見ていきましょう。この新しいマウスパッドは、RGBライト付きの片面パッドで、ミディアムサイズ(350mm x 250mm)です。デザイン面では、ケーブル接続部のオレンジ色の金属部分が、黒いプラスチックにちょっとしたアクセントを加えています。RGBライトはパッドの縁に沿って配置され、7色の固定色、パルス、レインボーを含む9つの照明モードを備えています。照明モードは、マウスパッドのマークされた部分をタップすることで切り替えられます。

RGBライト搭載のマウスパッドがあっても、RGBライト搭載のマウスがなければ意味がありません。Infarex M10は、Adataの最新RGBゲーミングマウスです。外観は、5ボタンレイアウトと事実上のインテリマウス形状を備えた、現代の右利き向けFPS中心ゲーミングマウスの多くに似ています。センサーについては、3200DPIの光学式センサーであること以外、何も分かっていません。1,000Hzの「ウルトラポーリング」が当たり前の時代に、M10のポーリングレートはわずか125Hzと記載されています。このマウスは「フルRGB」ライティングを搭載していると謳われていますが、Adataは制御方法については詳細を明かしていません。マウスにドライバーが必要かどうかについても言及されていません。

Infarex M10とR10はコンボパックのみで販売されますが、価格と発売時期は発表されていません。RGBライト付きマウスパッドはほんの数年前までは目新しいものでした。今ではどこにでもあるわけではありませんが、市場には多くの選択肢があります。それでも、RazerやCorsairといった有名メーカーのマウスパッドは最大60ドルもするため、多くの人が購入をためらう贅沢品です。そのため、Infarexコンボでは価格が重要な鍵となります。

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製品アデータ インファレックス M10
センサータイプ光学
解像度800/1600/2400/3200
ボタン5
照明効果フルRGBカラー
インタフェースUSB 2.0
寸法(長さ x 幅 x 高さ)68 x 120 x 35mm
重さ145グラム

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