Vertigo Games待望のVRゾンビアポカリプスゲーム『Arizona Sunshine』の発売日がついに決定しました。この一人称視点オープンワールドサバイバルホラーゲームは、Oculus Touchコントローラーと合わせて12月に発売予定です。
1月のSteam VR開発者ショーケースで、Arizona Sunshineを初めて体験しました。Vertigo Gamesのビジネス開発ディレクター、ジョン・コールマン氏がゲームの初期ビルドをチラ見せしてくれたのですが、その体験は私たちをますます興奮させました。それ以来、ゾンビが跋扈するアリゾナの砂漠に再び飛び込む機会を心待ちにしていました。そしてついに、その待ち望んだ時が来ました。
アリゾナ・サンシャインは、ゾンビ・アポカリプスの真っ只中を舞台にした一人称視点のVRシューティングゲームです。25種類の武器から選べるほか、オープンワールド環境、シングルプレイヤーと協力プレイのキャンペーンが用意されており、さらに高性能なプロセッサを搭載していれば、天候に反応して破壊可能な環境も楽しめます。
先週、Vertigo Gamesは、すべての環境効果をオンにした状態でゲームを楽しむにはIntel i7プロセッサが必要だと発表しました。その後、高度な物理効果はどのハードウェアでもオンにできることがわかりましたが、開発者はi7プロセッサなしでは「CPUが詰まってしまう」ため、推奨していません。また、スレッド数が少ないプロセッサでは90fpsを維持するのが困難になるとも述べています。
Vertigo Gamesは、SteamストアとOculusストアの両方で『Arizona Sunshine』の価格を39.99ドルに設定しました。Vive版はSteamで予約注文可能です。Oculusストアでは予約注文を受け付けていませんが、Humble Bundleから事前に購入可能です。
12月6日まで待ちきれない方は、クローズドベータテストへの参加をお試しください。11月15日までにArizona Sunshineニュースレターにご登録いただくと、11月22日から29日まで開催されるテストへの招待状を受け取るチャンスがあります。Vertigoは11月15日以降、ベータテストへの招待状をお送りします。
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