
X(旧Twitter)のアレクセイ氏が、PCIe 5.0 16ピン電源コネクタの2種類の画像(12VHPWRと12V-2x6)を公開しました。新しい画像では、両方のコネクタにコネクタ本体に直接異なる識別マークが付いていることが明らかになりました。これにより、高性能グラフィックカードの所有者は、物議を醸しているこの16ピンコネクタのどちらのバージョンを持っているかを明確に識別できます。12VHPWRにはH+の識別マークが、12V-2x6にはH++の識別マークが付いています。
これらはいずれも目新しい情報ではありませんが、Xの投稿者によると、NVIDIAの新しいRTX 40シリーズSuperグラフィックスカードの全てが改良版の12V-2x6コネクタを搭載しているわけではないとのことです。一部のAIC(アドインカード)パートナーは、RTX 4070 Super、4070 Ti Super、そして4080 Superグラフィックスカードで、依然として従来の12VHPWRを使用しています。アレクセイ氏が公開した画像(12VHPWRコネクタ搭載のものも含む)は、RTX 40シリーズSuperグラフィックスカードのものです。
H++ 12V-2X6 (最大:675W)H+ 12VHPWR (最大:600W)一部のAICの4070super 4070ti super 4080superは依然としてH+12VHPWRインターフェースを使用しています pic.twitter.com/QHah921JuTFebruary 19, 2024
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Aaron Klotz 氏は Tom's Hardware の寄稿ライターであり、CPU やグラフィック カードなどのコンピューター ハードウェアに関するニュースを扱っています。