
Cooler Masterは、Shark X組み立て済みゲーミングPCを構成するケースを、日本国内で単体製品として販売開始しました。同社は、Shark Xケースを本日よりヨドバシカメラAkiba2FのPCパーツコーナーおよび他店舗にて658,000円(税込)で販売開始すると発表しました。
「Shark Xは単なる高性能PCではありません。Cooler Masterの革新的なデザインと技術力を象徴する、テクノロジーとアートの傑作です。」 —Cooler MasterのCEO、Jimmy Sha氏。
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主要なシステムコンポーネントは、Mini-ITXマザーボードを搭載できるスペースを備えたジョーエリアの下に収納されています。ケース上部のシャークフィンがある部分には、ケースの主要な冷却部品が配置され、AIO水冷クーラーと独立型グラフィックカードをサポートします。
Shark Xケースは、Cooler MasterのプレビルドShark X PCで初めて登場し、CES 2023で発表され、CES 2024でも展示されました。このケース自体は、2019年のCooler Master Case Mod World Seriesで優勝したInonyによる「Leviathan」というModにインスパイアされています。数か月前、Cooler MasterはCore i7-14700FとRTX 4070 Ti Superを搭載したShark X PCを、なんと7,000ドルという価格で発売しました。
ありがたいことに、Cooler MasterのShark Xケースの価格は7,000ドル未満です。しかし、それでも従来のケースの価格は4,200ドルと高額なので、それよりはるかに高額です。Shark Xケースが日本市場以外で販売されるかどうかは不明です。
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Aaron Klotz 氏は Tom's Hardware の寄稿ライターであり、CPU やグラフィック カードなどのコンピューター ハードウェアに関するニュースを扱っています。