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Razer初のゲーミングチェアにはユニークな吊り下げ式枕が搭載されている

本日、Razerは同社初のゲーミングチェア、黒と緑の500ドルのIskurを発売します。ご安心ください。座面前面には「For Gamers. By Gamers.」という文字が直接縫い付けられており、さらに商標シンボルも付いているので、混乱する心配もありません。

レイザー・イスクル

(画像提供:Razer)

Iskurの最大の特徴は、椅子の調節可能な背もたれの下半分に取り付けられた外側のランバーサポートクッションです。このクッションは26段階の角度調整が可能です。長時間のゲーミングセッション中に背骨を健康に保つよう設計されており、Razer社は既存のサポートピローや内蔵クッションよりも優れた効果を発揮すると謳っています。クッションには、Razerならではのヘビの鱗のようなデザインが施されています。

レイザー・イスクル

(画像提供:Razer)

蛇皮のような風合いはシートクッションにも引き継がれており、シートクッションとランバークッションの両方に高密度フォームが使用されています。さらに、椅子の上部には低反発フォームのネックピロー、そして椅子のサイドには「4Dアームレスト」が備えられています。タイムトラベル機能が搭載されているかどうかは確認できませんでしたが、アームレストは上下左右に自由に動かすことができることは確かです。

つまり、ここで見ているのは、ゲーマー向けのセットアップでよくあるバケットシート型のレーシングチェアのデザインと同じですが、腰回りのクッションがより調整しやすいデザインになっています。しかし、他の部分が犠牲になると思うかもしれませんが、ご安心ください。このチェア自体は300ポンド(約133kg)の耐荷重を備え、Razerの社内テストで12万回の回転と30万回の背もたれ調整に耐えています。

Iskurは現在Razerのウェブサイトで499ドルで購入可能です。 

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ミシェル・エアハートはTom's Hardwareの編集者です。家族がWindows 95搭載のGatewayを購入して以来、テクノロジーに注目し、現在は3台目のカスタムビルドシステムを使用しています。彼女の作品はPaste、The Atlantic、Kill Screenなど、数多くの出版物に掲載されています。また、ニューヨーク大学でゲームデザインの修士号も取得しています。