
ロジクールGは、主に競技ゲーマー向けのキーボード、マウス、ヘッドセットで知られています。本日、同社はそのニッチ市場をさらに拡大し、Microsoftが2018年7月に発表した、既に優れたXbox Adaptive Controllerに、さらに多くのアクセシビリティオプションを提供する新しいAdaptive Gaming Kitを発表しました。
マイクロソフトがXbox Adaptive Controllerを発表した目的は、一見するとシンプルです。それは、運動機能に制限のある人々が、可能な限り妥協することなく、最新の優れたゲームを楽しめるようにすることです。だからこそ、同社はThe AbleGamers Charity、The Cerebral Palsy Foundation、Craig Hospital、SpecialEffect、Warfighter Engagedといった経験豊富な団体からの意見を取り入れ、このコントローラーを設計しました。
ロジクールGの新しいアダプティブゲーミングキットは、マイクロソフトが昨年構築した基盤の上に構築されました。同社は、この「周辺機器のための周辺機器」を「Xbox アダプティブコントローラーのための高性能で耐久性の高いボタンとトリガーのコレクションで、ゲームプレイの可能性を解き放つ」と説明しています。各アダプティブゲーミングキットには、プラグアンドプレイで使用できるボタンとトリガーが12個ずつ含まれています。
キットには次のものが含まれています。
小さいボタンと大きいボタンのすべてにメカニカルスイッチが搭載されており、大きいボタンには安定した作動のためのスタビライザー バーも付いています。
Xbox Adaptive Controller 自体と同様に、Adaptive Gaming Kit が2つとも同じように設定される可能性は低いです。まさにそれがポイントです。人それぞれに違いがあり、コントローラーもそれぞれ異なるのです。
Logitech G の Adaptive Gaming Kit は、同社オンライン ストアおよび Microsoft Store で 100 ドルで現在入手可能です (Xbox Adaptive Controller も 100 ドル)。
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ナサニエル・モットは、Tom's Hardware US のフリーランスのニュースおよび特集記事ライターであり、最新ニュース、セキュリティ、テクノロジー業界の最も面白い側面などを扱っています。