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Gelid Cooling、Computex 2014でスリム化

編集者注: Computex は先週開催され、すべてのニュース発表は終わりましたが、私たちはまだ何百もの対面ミーティングやデモンストレーションを整理し、間近で見た最も興味深いアイテムをいくつか選び出しているところです。

ビッグエアCPUクーラー特集に度々登場するGelid社ですが、Computex 2014ではSlim Silenceシリーズを発表し、これまでとは一線を画すマーケティングアプローチを採用しました。中でも最も異彩を放つのが、今回初めてSocket AM1専用クーラーとして発表されたSlim Silence AM1です。

同社はまた、1Uエンクロージャ向けに設計された、高さわずか26mmのIntelプロセッサ用スクエアマウントソケット「Slim26」も提供しています。どちらのスリムクーラーもTDPは65Wです。

Mini-ITX ビルドに適合する薄型タワー クーラーをお探しの場合は、Gelid の 9CM Fan Tower が最適です。

これら 3 つのスリム クーラーはすべて OEM 部品であると思われるため、興味がある場合は、これらを提供しているベンダーに注目することをお勧めします。

また、同社の新製品「PCIスロットファンホルダー」も展示されていました。これにはスリムファンが2個付属していました。ファンが付属しているという製品名はやや控えめに聞こえますが、同社のマーケティング戦略は実に控えめでした。同社はこの市場における先駆者だと謳っています。読者の皆様には、この製品がなぜ先駆者なのか、そしてなぜそうでないのか、ぜひ議論していただきたいと思います。

ケーブルスリーブは、スパゲッティのように絡まった個々のケーブルを束ねるためのものだと、愛好家たちが言っていたのを覚えていますか?機能が形に追随するという驚くべき転換で、Gelid社の新しい個別スリーブ電源ケーブルが、同様に新しいCAT.7 10Gネットワ​​ークケーブルのすぐ隣に展示されていました。

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