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マイクロソフトの次期Surface LaptopはAMDベースになる可能性
Surface Laptop 2 (画像提供:Tom's Hardware)
The Verge が報じたところによると、Microsoft は、AMD の未発表 Picasso チップを搭載し、AMD Radeon グラフィックスを統合した新しい Surface Laptop を 2019 年後半にリリースする可能性があるという。これは、Microsoft 内部関係者 Brad Sams 氏の新著「Beneath a Surface」で明らかになった。
8月、マイクロソフトのもう一人の社内関係者でサムズ氏の同僚であるポール・サーロット氏は、マイクロソフトは当初、最新のSurface GoにArmプロセッサを採用したいと考えていたが、インテルが「マイクロソフトに強く要請」したため、この2-in-1には代わりにインテルのPentium Gold CPUが搭載されることになったと述べた。
もしMicrosoftが次期Surface LaptopにAMD製CPUを搭載して発売するのであれば、同社にとって初の試みとなるだけでなく、従来Intelに比べて市場シェアがはるかに低かったAMDにとって、より主流となる成長の兆しとなるだろう。現行世代のSurface Laptop 2は、構成に応じてIntelのCore i5-8250UまたはCore i7-8650U CPUを搭載している。MicrosoftのSurfaceシリーズは、来年にデザインが変更されるという噂が長らく囁かれてきた。
また、このレポートでは、マイクロソフトのデュアルスクリーンの Andromeda が、ポケットに入りにくいフォームファクタで登場する可能性もあると示唆している。
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