256 GB Samsung PB22-J ソリッド ステート ドライブ (SSD) は、外観だけでなく内部も魅力的です。
まず外観から見ていきましょう。SamsungのPB22-J 256GB SSDは、ブラッシュドアルミニウム仕上げで非常に魅力的な外観を誇り、サイズは100mm x 70mm x 9.5mm(標準的な2.5インチフォームファクター)です。取り付け後は見た目が全く見えないことからも、この外観はSamsungのエンジニアリングへの誇りを感じさせます。
このSSDの興味深い点は、Samsungがすべて自社製のチップを使用していることです。この256GB SSDは、16個のK9MDGZ8U5M-SCK0 マルチレイヤーセル(MLC)フラッシュチップと、1GBのK4X1G323PD-8GC6 DDRキャッシュチップで構成されています。さらに、オンボードSSDコントローラーもSamsung製です。これは大胆な動きだと一部の人は考えています。ちなみに、IntelはPromise製のSSDコントローラーを使用し、OCZは人気のJMicron製コントローラーチップを使用しています。
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Samsung PB22-J 256GB SSDのベンチマークパフォーマンス数値をご覧になりたい方は、The Register Hardwareのサイト(こちら)をご覧ください。結果を見る限り、このSSDはかなり高性能のようです。まだ一般消費者向けには直接販売されていないのが残念です。
また、このドライブは現在一般には販売されていないため、このドライブを採用するノートパソコンメーカー間でアップグレードのコストが大きく異なる可能性があり、確実な価格情報を入手できませんでした。
画像提供:TheRegister.co.uk、Samsung
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