昨年末に発売された Raspberry Pi 400 の大ファンだったので、Phoronix が発見したように、次のリリース 5.14 でメインライン Linux カーネルにサポートが追加されるのはうれしいことです。
(画像提供:Tom's Hardware)
4Bは2020年にバージョン5.7でメインラインカーネルのサポートを受けました。カーネル5.14では、Raspberry Pi 400用のドライバー変更は不要で、CPU速度、Wi-Fi、ACT LEDをサポートするためのDeviceTreeの追加のみでした。Raspberry Pi 400を追加することで、開発者がこれを利用することを決定した場合、メインラインカーネルをベースにしたあらゆるLinuxディストリビューションでPi 400のサポートが利用可能になります。現在のRaspberry Pi OSは、カーネル5.10の長期サポートバージョンを使用しており、Pi 400のサポートが強化され、今年3月にアップグレードされました。それ以前はバージョン5.4 LTSを使用していました。