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GoProがVR 360度コンテンツ共有プラットフォームを発表、GoPro Omniの予約注文を開始

ラスベガスの NAB ショーで、GoPro は GoPro カメラ用の 360 度リグ、球面ビデオ ステッチ ソフトウェア、360 度ビデオ コンテンツを共有および表示するためのプラットフォームで構成される GoPro VR を発表しました。

OmniカメラシステムはGoPro Kolorソフトウェアスイートと連携し、6つのフィードを自動的につなぎ合わせて360度動画を作成します。ソフトウェアパッケージには、Autopano Video ProとAutopano Gigaが含まれており、動画のつなぎ合わせを微調整して最高の画質を実現できます。

GoProは、GoPro VRビデオ共有サービスも開始しました。AndroidおよびiOSデバイス向けのコンパニオンアプリでは、他のユーザーが作成したコンテンツを視聴できます。また、Omniカメラリグをお持ちの場合は、ご自身のコンテンツをGoPro VRビデオサービスで共有することも可能です。AndroidおよびiOSアプリは本日から利用可能です。GoProは現在、スポンサー契約を結んでいるアスリートが撮影したコンテンツをこのサービスにアップロードしています。 

Omni rigは本日予約受付中です。カメラ6台、Omni rig本体、Kolorスティッチングソフトウェアを含むフルキットは5,000ドルです。GoPro Hero4 Blackを6台(3,000ドル相当)お持ちの場合は、Omni rig本体のみを1,500ドルでご注文いただけます。ただし、動画をスティッチングするためのソフトウェアと、本体を遠隔操作するためのGoPro Smart Remoteは別途ご購入いただく必要があります。

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