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アリババが自社設計のAIチップを発表

クレジット: アリババ

(画像提供:アリババ)

アリババは水曜日に、独自のAIチップ「Hanguang 800」を発表しました。アリババは、ディープラーニング推論タスク向けに自社開発のニューラル・プロセッシング・ユニット(NPU)を設計しました。アリババは、このチップがエネルギー効率を大幅に向上させると主張しています。CPUやGPUと比較して必要なハードウェアは10分の1で済み、消費電力は50%以上削減されます。また、レイテンシも半減するとしています。

アリババはeコマース事業だけでなく、クラウドコンピューティング事業にも事業を拡大しています。直近の四半期では、クラウドコンピューティング事業の売上高は11億3000万ドルに達しました。

また、インテルは水曜日に、インテルとアリババクラウドが2020年と2022年のオリンピックの技術で協力するための覚書を締結したと発表した。今月初め、インテルはアリババのデータセンターが2020年に使用される3DAT技術を強化することを明らかにした。

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