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ArcticのFreezer 33、33 Plus、33 COはすべてゼロRPMファンモードを搭載

数週間前、Arctic は Freezer i32 Plus CPU クーラーを発表しましたが、本日、この冷却メーカーは Freezer 33、Freezer 33 Plus、Freezer 33 CO という 3 つの新ユニットを発表しました。3 つのクーラーにはすべて同じヒートシンク アセンブリが付属していますが、ファン オプションが異なります。標準の Freezer 33 には 120mm ファンが 1 基、Plus モデルには 120mm ファンが 2 基、CO モデルには連続動作用に設計された異なる 120mm ファンが搭載されています。

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Arcticはヒートシンクに空気を送り込むために2つのファンを搭載していますが、ベアリングを除けばどちらも同じ仕様です。回転速度は0~1,350 RPMで、最大0.3ソーン(約1.8~1.3秒)で、消費電力は12Vで0.2A、消費電力は12Vで0.2Aです。標準の白いF12 PWMファンには、長寿命化のためにオイルリザーバーを備えた流体動圧軸受が搭載されています。一方、COバージョンのグレーのファンには、さらに長寿命化を図るデュアルボール動圧軸受が搭載されています。

キットの仕上げとして、Freezer 33 のすべてのバージョンには、PWM デューティ レベルが 40% を下回るとファンの回転が停止するゼロ RPM 機能が搭載されています。多くのマザーボードでは低温時でも CPU ファンを完全にオフにできないことを考慮すると、セミパッシブ CPU クーラーを実現する独創的な方法です。

Freezer 33 クーラーには、Ryzen 用の新しい AM4 ソケットを含む、すべての主要な Intel および AMD ソケット用の取り付けハードウェアが付属しています。

ArcticのFreezer 33とFreezer 33 Plusはまもなく発売開始となり、Freezer COは4月から予約受付を開始します。シングルファンのFreezer 33は46ドル、デュアルファンモデルとCOモデルは50ドルで販売されます。

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Niels BroekhuijsenはTom's Hardware USの寄稿ライターです。ケース、水冷システム、PCの組み立てレビューを担当しています。