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AMD Ryzen Threadripper 3000のサポートが1USmusのオーバークロックDRAM計算機に登場
(画像提供:AMD) (画像提供:1Usmus)
Team Redのオーバークロッカーにとって、1UsmusのDRAM Calculatorは、システムで使用するRAMのオーバークロック値を決定するのに非常に役立つツールです。木曜日に1Usmusはバージョン1.7.0をリリースしました。主な改善点は、AMD Ryzen Threadripper 3000シリーズCPUのサポートです。ダウンロードの詳細は、Overclock.netの愛好家向けフォーラム投稿をご覧ください。
多くの場合、対応キットのXMPプロファイルを有効にするだけで、シンプルなRAMオーバークロックを実現できます。しかし、より高度なオーバークロックをご希望の場合は、1UsmusのDRAM Calculatorが役立ちます。始める前に、必ずPC Memory 101マニュアルをお読みください。
DRAM Calculator の最新バージョンの新機能の詳細については、以下の変更ログを参照してください。
- Zen 2 (AM4 CPU ソケット) の現在のメモリタイミングを読み取る機能を追加しました。
- メモリ帯域幅テスト (読み取りと書き込み) を追加しました。
- コア間レイテンシ テスト (AM4) を追加しました。
- ランダムおよびカスタムのレイテンシ テストの精度が向上しました。
- 推奨CAD_BUS設定にいくつか変更を加えました。これにより、2つ以上のRAMモジュールを搭載した構成において、安定性が大幅に向上する可能性があります。
- VDDG 設定は、VDDG IOD と VDDG CCD 電圧の 2 つの独立した設定に分割されました (AGESA 1004B バイオセスと同様)。
- 「タイミングの比較」が Zen 2 (AM4) でも機能するようになりました。
- 3000 シリーズ Threadripper CPU (Castle Peak) のサポートが追加されました。
- ユーザー エクスペリエンス GUI のマイナー変更。
- Hynix DJR (従来の CJR との下位互換性を持つ新しい CJR リビジョン) のサポートが追加されました。
- 軽微なバグ修正
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Niels BroekhuijsenはTom's Hardware USの寄稿ライターです。ケース、水冷システム、PCの組み立てレビューを担当しています。