61
G.Skill、初のコンシューマー向けDDR4 5066 MHzメモリキットを発表

画像

1

2

ハードウェアベンダーがComputexに参加する理由は様々ですが、G.Skillにとってそれは、高性能メモリキットにおける優位性を失っていないことを世界に証明することです。G.Skillは、これまでと同様に、ハードコアなマニアにとってNo.1コンピュータメモリブランドとしての地位を確固たるものにしたいと考えています。今年、この台湾のコンピュータメモリ専門メーカーは、間違いなく最高のパフォーマンスを発揮し、様々な容量とフォーマットの高性能DDR4メモリキットを複数発表しました。

画像

1

6

G.Skillは、この盛り上がりに乗じて、最新や最高峰を追い求めない消費者向けに、他のDDR4メモリキットも展示しました。新製品には、Trident ZおよびTrident Z RGB DDR4メモリポートフォリオのキットが含まれていました。最初のTrident Z RGB DDR4キットは、16GB(8GB x 2)構成で、動作周波数は4800MHz、タイミングはCL17-17-17-37というタイトなものでした。モジュールにはSamsung製BダイICが搭載されていました。もう1つのTrident Z RGB DDR4キットは、より大容量の32GBメモリキットで、8GBモジュール4個を搭載し、動作周波数は4600MHz、タイミングはCL18-18-18-38というタイトなものでした。このメモリキットにもSamsung製8Gb ICが搭載されていました。 Trident Z ラインの唯一のメモリ キットは、CL19-19-19-39 タイミングで 4700 MHz で動作する 16GB (2 x 8GB) キットでした。

画像

1

2

G.Skillのブースでは、カスタム水冷式のIntel NUCが多くの注目を集めました。この小型マシンは、Ripjaws 8GB DDR4-3600 SO-DIMM 2枚(CL18-18-18-43)を搭載していました。言うまでもなく、AMD Radeon RX Vegaグラフィックスを搭載したこのIntel Core i7-8809Gプロセッサーで、メモリが3600MHzで安定動作しているのを見るのは、実に印象的でした。

G.SkillはComputexブースで展示されたメモリキットの価格と入手可能時期を明らかにしませんでしたが、まもなく市場に登場すると予想されます。

Tom's Hardware の最高のニュースと詳細なレビューをあなたの受信箱に直接お届けします。

Zhiye Liuは、Tom's Hardwareのニュース編集者、メモリレビュアー、そしてSSDテスターです。ハードウェア全般を愛していますが、特にCPU、GPU、そしてRAMには強いこだわりを持っています。