Seagateは、外出先でゲームを楽しむユーザー向けに、FireCuda Gaming SSDとBarraCuda Fast SSDという2つの高性能外付けSSDを新たに発売しました。どちらも最新のUSB-Cインターフェースを搭載していますが、ポートは共通しているものの、パフォーマンスは大きく異なります。
2つのうち最速のFireCuda Gaming SSDは最先端技術を採用しています。Seagateによると、最近発売されたFireCuda Gaming Dockとの相性は抜群です。Seagateの高性能NVMe SSDであるFireCuda 510を搭載し、SuperSpeed USB 20Gb/s(USB 3.2 Gen2×2)インターフェースを搭載し、最大2GBpsの速度を実現します。ただし、FireCudaはSLC書き込みキャッシュを搭載しているため、ドライブがデータでいっぱいになると、この高性能は維持されなくなります。
強力なパフォーマンスに加え、スタイリッシュなデザインも魅力です。精悍なメタル筐体とRGBライティングを備え、SeagateのToolkitソフトウェアで簡単に設定できます。FireCuda Gaming Dockとの色同期も可能です。3月に500GB、1TB、2TBの容量で発売予定です。希望小売価格は500GBが189.99ドル、1TBが259.99ドル、2TBが499.99ドルで、5年間の限定保証が付いています。
Seagateは、モバイルゲーマーやパワーユーザー向けの新しいBarraCuda Fast SSDも発売します。やや小型なので、外出先で外出する方にも最適です。FireCuda Gaming SSDと同様に、BarraCuda Fast SSDにもライティングエフェクトが搭載されていますが、RGBではなく、緑色の点灯です。
500GB、1TB、2TBの容量展開も予定されていますが、パフォーマンスは低く、価格はより安価です。SATA SSDとUSB 3.1 Gen2 Type-Cインターフェースを搭載したBarraCuda Fast SSDは、最大540MBpsのパフォーマンスを実現し、ハードドライブを凌駕します。発売は今年2月で、3年間の保証が付帯し、希望小売価格は500GBモデルが94.99ドル、1TBモデルが169.99ドル、2TBモデルが299.99ドルです。
さらに、これらの新しいSSDはexFATでフォーマット済みで、macOSとWindowsの両方にすぐに対応しています。さらに、Adobe Creative Cloudフォトグラフィープランの2ヶ月間無料サブスクリプションも付いてきます。
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Sean は Tom's Hardware US の寄稿編集者で、ストレージ ハードウェアを担当しています。