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レノボ、Xeon E CPUを搭載した新型P330ワークステーションを発表

クレジット: レノボ

(画像提供:レノボ)

インテルのXeon Eプロセッサーの発表に伴い、LenovoはP330シリーズのワークステーション(P330タワー、P330スモールフォームファクター、P330タイニー)を発表しました。いずれも8月に発売予定ですが、価格は現時点では未定です。

タワー型とスモールフォームファクター型のマシンは、Xeon EとIntel Optaneメモリを搭載し、NVIDIA Quadro P4000 GPUを搭載可能です。大型の2機種は、最大64GBのDDR4 RAMと複数のストレージベイに加え、マザーボード上のM.2 NVMeスロットを搭載しています。どちらもUSB Type-A、USB Type-C、DisplayPort、HDMI、イーサネットを備えています。

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行0 - セル0レノボ ThinkStation P330 タワーLenovo ThinkStation P330 スモールフォームファクターレノボ ThinkStation P330 タイニー
CPUインテル Xeon E-2100、第8世代インテル Core iインテル Xeon E-2100、第8世代インテル Core i第8世代Core iまで
グラフィックプロセッサNvidia Quadro P4000までNvidia Quadro P4000までNvidia Quadro P1000 または P620
ラム最大64GB 2666MHz DDR4最大64GB 2666MHz DDR4最大32GB 2666MHz DDR4
サイズ14.8 x 12.9 x 6.5インチ13.5 x 3.7 x 12.0インチ7.2 x 7.1 x 1.4インチ

一方、Tinyは2TBのM.2 NVMe SSDストレージとNvidia Quadro P620を搭載しています。Lenovoは、わずか1リットルの「世界最小の筐体」を謳っています。第8世代Intel Core iプロセッサーとNvidia Quadro P1000またはP620 GPUを搭載し、最大32GBのDDR4 RAMを搭載可能です。

これらのマシンは、VR コンテンツ クリエーター、建築家、エンジニアなど、負荷の高いアプリケーションのレンダリングや実行に高速 CPU と強力なグラフィックスを必要とする人々を対象としています。

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アンドリュー・E・フリードマンは、Tom's Hardwareのシニアエディターで、ノートパソコン、デスクトップパソコン、ゲーム機を専門としています。最新ニュースにも精通しており、ゲームとテクノロジーをこよなく愛する彼は、Tom's Guide、Laptop Mag、Kotaku、PCMag、Complexなど、数々のメディアに記事を掲載してきました。Threads(@FreedmanAE)とBlueSky(@andrewfreedman.net)でフォローしてください。Signal(andrewfreedman.01)で彼にヒントを送ることもできます。