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Pentium 4「ウィラメット」は単なる短期的な穴埋め問題に過ぎない、続編

昨日、Intelのロードマップを見ていて奇妙な点が一つありました。i850チップセットと「Tehama-E」チップセットの両方が掲載されていて、2001年第3四半期までにi850が「Tehama-E」に置き換えられる予定だったのです。さらにおかしなことに、i850のコードネームは実際には「Tehama」であり、ロードマップ内のチップセット比較表ではi850とTehama-Eが並んで掲載されていますが、スペックには全く違いがないのです。

ついにその意味が明らかになりました。「Tehama-E」は、新しい「Northwood」Pentium 4プロセッサ用の「i850」の別バージョンとなります。これは「Brookdale」のRDRAM代替となります。どちらのチップセットも、第一世代のPentium 4では動作しません。

以下は私の情報提供者の一人からの引用です。

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ある意味、第1世代のP4はSocket8のPentium Proに似ています。Pentium ProはPII/Slot1に置き換えられるまで、かなり短命でした。Northwood/Brookdaleが発売される頃には、Willamette/i850は完全に廃止されるでしょう。

衝撃的なニュースですね。最初のPentium 4を買いたい人はいるでしょうか?

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