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PCバスとは何か?基本的な定義
(画像クレジット:BW Folsom/Shutterstock)
PCバス(別名「バス」)は、 PCのマザーボード上でCPUと他のPCコンポーネント(またはPC同士)との間でデータを転送するための経路です。これにはソフトウェア間の通信も含まれます。例えば、 グラフィックカード(GPU、ビデオカードとも呼ばれます) などの PCIe(Peripheral Component Interconnect Express)拡張カードは、PCIeバスとの間でデータを送受信します。
様々なテクノロジーに対応するため、数多くの種類のバスが存在します。以下は標準的なコンピュータバスの一覧です。
- eSATA (外付けシリアルATA) - 外付けハードドライブとディスクドライブ間でデータを転送するためのもの
- PCIe - PCIe拡張カードおよび特定のM.2 SSDにアクセスするためのもの
- SATA(シリアルATA) - 内部ストレージドライブへのアクセス用。PCIeよりも遅い
- Thunderbolt - 周辺機器にアクセスするための
- USB - 周辺機器にアクセスするためのもの
この記事はTom's Hardware 用語集の一部です。
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シャロン・ハーディングは、ゲーム周辺機器(特にモニター)、ノートパソコン、バーチャルリアリティなど、テクノロジー関連の報道で10年以上の経験があります。以前は、Channelnomicsでハードウェア、ソフトウェア、サイバーセキュリティ、クラウド、その他のIT関連の出来事を含むビジネステクノロジーを取材し、CRN UKにも寄稿していました。