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Xigmatek、白く光るPCテストベッドとハイエンドケースを披露
Xigmatek が Computex に出展
(画像提供:Future)

XigmatecのComputex 2023ブースでは、展示されていたほぼすべての製品にRGB LEDが点滅しているように見えました。光害をすり抜け、魅力的な新しいPCテストベッドを見つけました。まだ名前は明かされていない、簡単にアクセスできるコンポーネントテスト用シャーシは、鮮やかな白色(黒色も展示)で、RGB LED冷却ファンを搭載しています(もちろん)。

Xigmatek が Computex に出展

(画像提供:Future)

Xigmatek が Computex に出展

強化ガラス製の天板を備えたテストベッドの黒バージョン(画像提供:Future)

Xigmatek は現時点ではこのテストベッド ケースに名前を付けていないため、価格や入手可能性などの情報がまだないのは当然です。

Xigmatek ケース - 十分なスペースと眺望

Xigmatekブースのもう一つの大きな魅力は、展示されていたケースの豊富さでした。中でも特に目立ったのは、新型Aqua Ultraシリーズです。これは三面強化ガラス製のPCケースです。下の画像では、ガラスケースに収められたXigmatekの新しいテストベッド(黒)の下に、黒、白、ピンクのAqua Ultraが置かれています。

Xigmatek が Computex に出展

(画像提供:Future)

これらは、おそらくご想像のとおり、E-ATX までのボード、高さ最大 185 mm の CPU クーラー、長さ最大 430 mm のグラフィック カード、最大 3 基の 360 mm 冷却ラジエーター、最大 8 台の HDD を収容できるスペース、および長さ最大 220 mm の PSU を収容できる大型の PC ケースです。

Xigmatekは、Aqua Ultraケースをツールレスで簡単にアクセスできるように設計しました。また、フルサイズのGPUを垂直に取り付けるオプションや、豊富なファンとラジエーターのオプションなど、魅力的なビルドオプションも用意されています。

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Xigmatek が Computex に出展

(画像提供:Xigmatek)

XigmatekのElysium IIとEndorphinシリーズのPCケースもCom​​putexの新製品です。Elysium IIのスペックは不明ですが、こちらもしっかりとしたデザインで、大部分が透明になっています。前面に5基(120mmくらい?)のファンが付いているため、確かに高さがあり、天板の高さはブースのカウンターの高さ(約700mm)と同じくらいです。

Xigmatek が Computex に出展

(画像提供:Future)

Endorphinシリーズに移ると、画像にはEndorphin 9、Endorphin 6、Endorphin 3が並んでいます。ケースの容積は、数字の末尾になるほど小さくなります。Xigmatekはガラスコーナーデザインを採用しているため、エアフローと冷却オプションが充実しているはずです。Endorphin 9の仕様は以下に掲載しています。

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Xigmatek が Computex に出展
(画像提供:Xigmatek)

XigmatekはPC冷却でも非常に有名です。同社の新型Starlinkファンは、ファンをクリップで簡単に組み立てられる「フレキシブルモジュラー設計」を採用しています。電源ケーブルとデータケーブルも同様にクリップで固定できます。ファンはPWM制御、ARGB同期、ARGパススルーに対応し、Galaxy IIリモコンと連携します。

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Xigmatek が Computex に出展
(画像提供:Future)

上のスライドでは、Computex が AiO クーラーや空冷クーラーなどの Xigmatek 製品も展示しているのがわかります。

マーク・タイソンはトムズ・ハードウェアのニュース編集者です。ビジネスや半導体設計から、理性の限界に迫る製品まで、PCテクノロジーのあらゆる分野を網羅的にカバーすることに情熱を注いでいます。