Lian Li は、4 面がガラスで覆われた低価格のミッドタワー ケース、Alpha 550 をリリースしました。
Alpha 550の内部にも、この従来型設計が反映されています。このミッドタワー型筐体は、標準ATXマザーボード、最大250mmの電源ユニット、最大400 x 170mmのGPUなど、想定されるコンピューティングハードウェアを搭載可能です。ケースには従来型のPCIスロットが8基ありますが、さらに2基の垂直スロットが用意されており、GPUを1基、回転させて搭載できます。ただし、Lian LiはPCI-eライザーケーブルを付属していません。ストレージに関しては、550は3.5インチハードドライブを2基までしか搭載できませんが、2.5インチドライブは最大5基まで搭載可能です。
Alpha 550の冷却システムも従来型です。Lian Li製の120mm Bora RGBファンが3基、前面にプリインストールされています。これらのファンは、ケースに内蔵されたプリプログラム済みのRGBコントローラーに接続されていますが、サードパーティ製のライティングエコシステムとは互換性がありません。ケース背面にはRGB非対応の120mmファンがプリインストールされており、ケース上部には120/140mmファンを3基搭載できます。ヘッドルームが狭いため、ラジエーターを設置できるのはケース前面のみです。
Lian Li Alpha 550 は現在 Newegg で黒と白のバージョンがそれぞれ193 ドルと220 ドルで購入可能です。