
2017年6月8日午前11時52分(太平洋夏時間)更新:当初、本日発表された新作タイトルを加え、Tobiiのアイトラッキング機能に対応するゲームが60タイトル以上になるとお伝えしました。しかし、Tobiiの広報担当者から連絡があり、その数は誤りであるとのご指摘をいただきました。現在、Tobiiのアイトラッキング技術を採用しているゲームは75タイトル以上です。下記の記事で訂正いたしました。
オリジナル記事、2017年6月8日午前6時05分(太平洋夏時間):
ご自宅にTobiiの視線追跡デバイスをお持ちの方は、来週からさらに多くのゲームで遊べるようになります。同社は15種類のゲームに視線追跡機能を追加する予定で、そのうちのいくつかはすでに購入可能です。
新たにサポートされたタイトルの大半において、最も普及している視線追跡機能は拡張ビューです。これにより、視線と頭を使ってゲーム内カメラを操作できます。一部のゲームでは、画面上で見ていない特定のUI要素を透明にするクリーンUI機能もサポートされています。また、マウスで敵を狙う代わりに、視線を使ってターゲットを狙うことができる「視線を合わせる」オプションもあります。
アイトラッキング機能が搭載される新作ゲームの一つに、Volitionの「Agents of Mayhem」があります。上記の機能に加え、Tobiiデバイスを使用することで、ゲームにいくつかの追加機能が追加されます。例えば、周囲の明るさに応じてゲームの明るさを調整する「Dynamic Light」や、視線を使ってキャラクターの頭を動かし、「プレイヤーの視線を周囲の環境に認識させる」「Awareness」などです。新たにサポートされるその他のゲームとアイトラッキング機能については、以下のリストをご覧ください。
7 Days to Die – 視線を狙う、クリーンな UI、拡張ビューAgents of Mayhem – 拡張ビュー、Awareness、クリーンな UI、Dynamic Light、視線を狙うClustertruck – 拡張ビューCreativerse – 拡張ビュー、クリーンな UIDistance – 拡張ビューDungeons 2 – 視線を中心とするEvent [0] – 拡張ビューThe Forest – 拡張ビュー、クリーンな UIGunFleet – 拡張ビュー、クリーンな UISalt – 拡張ビュー、クリーンな UI、視線を狙うThea: The Awakening - 視線を中心とするThrough the woods – 拡張ビューUnturned – 拡張ビュー、視線を狙うValley – 拡張ビューSlime Rancher – 拡張ビュー、クリーンな UI
これらのゲームへのアイトラッキング機能の実装は、Tobiiが年末までに100タイトル以上のゲームにこの技術を搭載させる計画の一環です。これらの新タイトルを加えると、ゲームプレイの一部としてアイトラッキングを採用しているゲームは75タイトル以上になります。来週のE3にご参加の方は、サウスホールのAlienwareブースでこれらのタイトルのいくつかをご覧いただけます。
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Rexly Peñaflorida は、Tom's Hardware のフリーランス ライターであり、コンピューター ハードウェア、ビデオ ゲーム、一般的なテクノロジー ニュースなどのトピックを扱っています。