Pokémon GOの人気が高まるにつれ、企業がこのモバイルゲームを補完する独自のアプリを開発するのは時間の問題だろうと予想していました。Razerは、他のプレイヤーとチャットできる「RazerGO」という名のアプリで、その早期導入に成功しています。
RazerGOでは、3つの異なるモードで他のトレーナーと会話できます。ローカルチャットは半径5キロメートル(3マイル)、リージョナルチャットは半径100キロメートル(60マイル)、グローバルチャットは現在地から1,000キロメートル(600マイル)の範囲をカバーします。アプリ上ではチーム(Team Valor)によって識別され、パブリックチャットルームに切り替えたり、チーム内の他のプレイヤーと会話したり、他のプレイヤーにウィスパーでメッセージを送ることができます。Razerは将来的に、プレイヤーがマップ上に「ビーコン」をドロップしてリージョナルチャットルームを作成できる機能をリリースする予定です。ビーコンの近くにいる人は誰でもビーコンとインタラクトして、小さなチャットルームに入り、他のローカルトレーナーと会話することができます。
アプリのプロモーションとして、サンフランシスコのRazerStore支店付近でガイド付きのポケクロールイベントを開催します。アプリを試用しながらポケモンを捕まえることもできます。イベントは7月20日午後6時に開催されます。
もちろん、このアプリはiOSとAndroidデバイスで動作します。Razerは、App StoreとGoogle Playの承認状況次第で、両バージョンともできるだけ早く、あるいは7月25日にリリースする予定です。また、RazerGOにはWeb版もあり、同社は7月20日午後7時(PDT)にリリースする予定です。
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