先週、Intelは待望の第10世代デスクトップ向けComet Lake-Sプロセッサを発表しました。CPUはまだ予約注文できませんが、Z490マザーボードは本日より予約注文可能です。
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先日、Intel Z490チップセットとComet Lake-Sマザーボード(正確には50種類)の詳細をお伝えしました。しかし、Z490マザーボードには目立った新機能は搭載されていません。新しいチップセットと新しいCPUソケットLGA1200を搭載していますが、多くのマザーボードはPCIe 3.0しかサポートしておらず、PCIe 4.0に対応したものもいくつかあります。ただし、Comet Lake-S CPUはPCIe 4.0をサポートしていないことに注意してください。この機能は、近々発売されるRocket Lake-Sで搭載される予定です。幸いなことに、Z490とLGA1200は第11世代CPUもサポートするはずです。
これらのマザーボードの価格は、最安価格の150ドルから、ミドルクラスのマザーボードに搭載されると思われるキットを搭載した約200ドルまで幅広くなっています。また、Z490シリーズの最高級マザーボードには、E-ATX設計、ウォーターブロック、そしてオーバークロックの可能性を最大限に引き出す非常に精巧な電源供給サブシステムなどのオプションが用意されており、700ドル以上を投じて購入することも可能です。
Z490マザーボードは、Intel Comet Lake-Sデスクトッププロセッサを搭載し、5月20日に発売されます。新しいマザーボードを早めに購入したいという気持ちは分かりますが、プラットフォームに投資する前に、Comet Lake-Sをテストしてみることをお勧めします。
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