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TDPとは?基本的な定義
(画像クレジット:Eliro/Shutterstock)
TDPは「熱設計電力」、あるいは人によっては「熱設計プロファイル」の略です。TDPの数値は、CPUや GPUなどのコンピューターチップが消費できる最大熱量をワット単位で示します。また、消費電力の基本的な指標としてもよく使用されます。
CPUを購入する際は、CPUのTDP(Target Power Delivery:熱負荷分散値)を確認し、必要なCPUクーラーの種類を決定し、十分な電力を供給できるPSU(電源ユニット)があることを確認してください。最適なサーマルインターフェースマテリアル(TIM)を選択することで、熱管理が容易になります。また、CPU冷却が適切に行われていることを確認するために、半年ごとにCPU温度をチェックすることも重要です。
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シャロン・ハーディングは、ゲーム周辺機器(特にモニター)、ノートパソコン、バーチャルリアリティなど、テクノロジー関連の報道で10年以上の経験があります。以前は、Channelnomicsでハードウェア、ソフトウェア、サイバーセキュリティ、クラウド、その他のIT関連の出来事を含むビジネステクノロジーを取材し、CRN UKにも寄稿していました。