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メーカーがドロップインPico電源プロジェクト用のRP2040スタンプを開発
RP2040スタンプ
(画像提供:arturo182 / Solder Party)

Raspberry Piの共同創設者であるEben Upton氏がTwitterで、Raspberry Piに非公式のRP2040サンプルプログラムが公開されたと発表した際、多くの開発者がRaspberry Pi Picoに搭載されるチップのアイデアを提案しました。その一人であるarturo182氏は、既にRP2040ベースのRaspberry Pi Zero Wフォームファクタボードの開発に着手していますが、次のプロジェクトとして、1インチ四方のRP2040ボードの設計プロセスをツイートしました。このボードは、小さなパッケージに多くの機能を詰め込んでいます。

1 平方インチに多くの機能を詰め込むことができたと思います:- @Raspberry_Pi RP2040 (当然 ;)- USB を分解- SWD を分解- 30 個の GPIO をすべて分解- 600mA 3.3V LDO- 16MB フラッシュ- リセット ボタン- LiPo 電源および充電回路 (充電 LED 付き)- Neopixel pic.twitter.com/1axuSN871n 2021 年 4 月 7 日

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RP2040スタンプ
(画像提供:arturo182 / Solder Party)

Arturo182氏は少数のテストボードを製作し、追加機能を満載することに成功しました。Raspberry Pi PicoのGPIOに加え、16MBの大容量フラッシュメモリ、リセットボタン、LiPoバッテリー充電回路、そしてもちろんNeoPixel RGB LEDが搭載されています。 

GPIOはボードの周囲に分散配置されており、artuto182はピン番号の割り当て方法に配慮しており、ボードの各コーナーにピン番号を印刷し、反時計回りに論理的に番号を並べています。USBインターフェースがないことに気付くかもしれませんが、ご安心ください。USBとSWDデバッグ用のGPIOピンが用意されています。 

RP2040 スタンプ プロジェクトはまだ進行中ですが、Solder Party の Twitter アカウントで詳細を確認できます。

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レス・パウンダーは、トムズ・ハードウェアのアソシエイトエディターです。クリエイティブテクノロジストとして、7年間にわたり、老若男女を問わず、教育と啓発のためのプロジェクトを手がけてきました。Raspberry Pi Foundationと協力し、教師向けトレーニングプログラム「Picademy」の執筆・提供にも携わっています。