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M5 搭載の iPad Pro が GeekBench に登場、シングルスレッド テストで 4,133 点を記録。M4 Max に匹敵し、… を上回ります。
(画像提供:Apple)

Appleのチップ設計はシングルスレッド性能が非常に高速で、電力効率も非常に優れていることは、今や周知の事実です。Mac Studioに搭載されているM4 MaxとiPhone Proに搭載されているA19 Proはどちらも高く評価されていますが、iPadに関してはしばらく静かでしたが、今日になってようやくその動きが明らかになりました。M5チップと思われるチップがGeekBenchに登場し、シングルスレッドスコア4,133ポイントを記録しました。これは、標準クロックのCPUをテストしたどのスコアよりも高いスコアです。
問題のデバイスは「iPad 17.3」で、2025年に発売予定のiPad Proの改訂版であることはほぼ確実です。チップは9コア(パフォーマンスコア3個、効率コア6個)で、クロック周波数は4.42GHzです。RAM容量は12GBと記載されており、これは256/512GBモデル(SoC TDP 14W)の改訂版と考えられます。現行のハイエンドiPad Pro(ストレージ容量1/2TB)も10コアCPUと16GB RAMを搭載し、TDPも22Wと高めに設定されています。
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ブルーノ・フェレイラはTom's Hardwareの寄稿ライターです。PCハードウェアやその他雑貨の分野で数十年の経験を持ち、開発者としてのキャリアも積んでいます。細部にこだわり、好きな話題について長々と語る癖があります。それ以外の時間は、ゲームをしたり、ライブミュージックショーやフェスティバルに出かけたりしています。