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Raspberry Pi PicoでDIYサイクルコンピューターを駆動

マイクロコントローラーが大好きで、どこへ行くにも持ち歩きたくなる人がいます。HackadayのMartin Cejp氏もその一人です。彼は小型のRaspberry Pi Picoを使ってサイクルコンピューターをハックしました。

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過剰なサイクルコンピューター
(画像提供:マーティン・セジェイプ)

3Dプリントケースに収められたOverkill Cyclocomputerには、写真に写っているもののほとんどを占める1.12インチスクリーンのSeeed Studio Grove OLED Display v2が自転車のハンドルバーに固定されています。Raspberry Pi Picoは、バッテリーパックとともにリアキャリアラックの段ボール箱に収納されています。これが防水ハウジングに入っているのを見てみたいですね。配線はGPIOピンからスクリーン(Groveコネクタを使用)とリードスイッチにつながっています。リードスイッチは後輪付近の流線型の固定布(ダクトテープ)から出ており、スポークが通過するたびにスポークの磁石によって作動します。これにより、1秒あたりのホイール回転数がカウントされ、少し計算すれば自転車の速度が算出されます。 

サイトには、完全なコンポーネントリスト、配線図、3D プリント ガイドのほか、コンソール シミュレーターや気候監視デバイスなど、Cejp の他のプロジェクトも掲載されています。

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