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Raspberry Piの高画質カメラDIY顕微鏡はRGB LEDとキーパッドを搭載

昨年夏にご紹介した、 Raspberry Pi高画質カメラ搭載のクールな顕微鏡を 開発したSilentMobiusが、プロジェクトをアップデートしました。DIY顕微鏡は、キーパッドを搭載し、さらに高度な機能も搭載しています。  

SilentMobius社によると、このユニットは、押し出し加工された金属やカスタム3Dプリントされた素材など、余剰のハードウェアを使用して設計を完成させたとのことです。最近3Dプリンターをアップグレードしたおかげで、SilentMobius社はオリジナルの設計にさらにいくつかの改良を加えることができました。

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ラズベリーパイ
(画像提供:SilentMobius)

最も大きな追加機能の一つは、新しいマクロキーパッドです。3Dプリントされたキーキャップを備え、ズームやパンなどの機能に使用できます。

M2ネジ専用のスライド溝を備えた新しいベースも追加されました。これにより、しっかりと固定することが可能になりました。フォーカス調整をスムーズに行うため、スラストベアリングと併せて新しいリードスクリューが追加されました。Raspberry Pi HQカメラはリボンケーブルで接続され、柔軟性が高く、まるで蛇のような3Dプリント製スリーブで保護されています。

顕微鏡プロジェクトに、アドレス指定可能なLEDを備えたRGB LEDライトリングが追加されました。最近のPC組み立て現場でよく見かけるRGBライトとは異なり、これは単なるフラッシュライトではありません。顕微鏡のレンズの下にある特定の対象物に最適な照明を提供するのに最適です。 

このプロジェクトを詳しく知りたい場合は、Reddit の元のプロジェクト スレッドにアクセスし、今後の変更については必ず SilentMobius をフォローしてください。

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