今年初めにIntelの第9世代Coffee Lake Refreshの一部として発表されたIntel Core i5-9400プロセッサは、まもなくコンピュータハードウェアストアの店頭に並ぶ予定です。ミッドレンジのCore i5チップは、オンラインストアのB&H Photo Videoで予約受付を開始しました。
メモリに関しては、このチップは最大2,666MHzのデュアルチャネルDDR4メモリモジュールを公式にサポートしています。32GBのDDR4メモリモジュールの導入により、Core i5-9400は最大128GBのメモリをサポートできます。
Core i5-9400のボックス版(Intel純正ヒートシンク付属)は、212.50ドルで予約受付中です。ただし、このバージョンは従来のP0ステッピングを採用しています。先日お伝えしたように、IntelはR0ステッピングを採用した新しい第9世代CPUをリリースすると予想されています。ASUSによると、新プロセッサは第2四半期に発売予定です。中国メディアXFastestは、R0ステッピングの製品が早ければ5月にも登場する可能性があるという噂を報じています。
Core i5-9400に市販のCPUクーラーを組み合わせる予定なら、B&H Photo Videoもおすすめします。P0ステッピングとR0ステッピングのOEM版はどちらも1台あたり182ドルで、Intelの推奨顧客価格と同額です。OEM版を購入すれば最大30.50ドル節約でき、その分をCooler MasterのHyper 212 RGB Black Edition CPUクーラーなどのより強力な冷却ソリューションに投資できます。ステッピングの違いにもかかわらず、OEM版とR0ステッピングのCPUクーラーの価格はどちらも同じです。そのため、R0ステッピングの方が新しいチップを購入するのが理にかなっています。
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Zhiye Liuは、Tom's Hardwareのニュース編集者、メモリレビュアー、そしてSSDテスターです。ハードウェア全般を愛していますが、特にCPU、GPU、そしてRAMには強いこだわりを持っています。