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Windows 10 の無料アップグレードは 7 月 29 日午後 11 時 59 分に終了します (タイムゾーンをご確認ください)

マイクロソフトは、Windows 10への無料アップグレードを1年間提供しています。アップグレードに関心のあるユーザーのほとんどは既にアップグレードされていると思いますが、Windows 10への移行を先延ばしにしていた方は、新OSのインストールまであとわずか数時間となりました。

Microsoftによると、これは無料アップグレードの終了手続きが複雑になるためとのことです。一部の地域では、アップグレードがさらに延長される場合があります。ただし、終了日時以降にアップグレードを試みても、正常に機能するかどうかは保証されません。そのため、アップグレードを検討されているユーザーは、タイマーがゼロになる前にアップグレードを行ってください。

アップグレード オファーの終了後も OS は引き続きダウンロードできますが、これは再インストール用であり、Windows 10 を購入した新規ユーザーのみが対象です。アップグレード期間の終了後、ソフトウェアは既存の Windows 7 または 8/8.1 ライセンスを検出せず、無料アップグレードの条件に基づいてアクティブ化されません。

Windows 10へのアップグレードをまだ迷っている場合は、3つ目の選択肢があります。Windows 10にアップグレードすると、既にアクティベート済みのシステムのバックアップイメージを作成し、いつでも再インストールすることができます。そうすれば、将来いつでもWindows 10と現在のOSを簡単に切り替えることができます。

ゲーマーにとって、Windows 10はDirectX 12をサポートしているのに対し、Windows 7とWindows 8/8.1はサポートしていないという点に留意してください。DirectX 12対応ゲームはまだ多くありませんが、将来的にはDirectX 12のサポートがないため、一部のゲームが動作しなくなる可能性があります。DirectX 12はパフォーマンス向上を目的として設計されているため、将来的にDirectX 12向けに設計されたゲームをDirectX 11モードで動作させることができたとしても、パフォーマンスが低下する可能性があります。

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マイクロソフトが最終的にWindows 10を広告収入で運営する無料サービスとして販売する可能性も考えられます。しかし、これはまだ実現していません。Windows 10を無料で入手したいのであれば、このオファーが続くうちに利用することをお勧めします。

マイケル・ジャスティン・アレン・セクストンは、Tom's Hardware USの寄稿ライターです。CPUとマザーボードを専門に、ハードウェアコンポーネントのニュースを執筆しています。