
Dry Studioは、「世界初のふわふわカスタムメカニカルキーボード」の予約注文を開始し、Dry Studio Petbrick 65メカニカルキーボードを発表しました。この入力周辺機器には、猫をテーマにした様々なカラーコンビネーションが用意されています(ただし、発売時点では2色のみです)。
猫をモチーフにしたアルミフレームの65%メカニカルキーボードは、現在Dry Studio公式ストアページで239.00ドルで予約注文可能です。執筆時点では、キャリコ柄が14個、オッドアイ柄が17個のみ在庫があります。猫をモチーフにした毛並みとキーカラーに加え、3種類のRGBバックライトモードも搭載されています。
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公式製品ページによれば、人工毛皮の質感は「ジェリーキャットのおもちゃに似た豪華な質感を持つ、100%手作りのふわふわした外殻」によって提供されており、高級な短毛生地で作られており、中性洗剤で優しく手洗いすることで洗浄できるとのこと。
キー本体については、Dry Studio Petbrick 65 メカニカルキーボードは、Angry Miao の「特許取得済みリーフスプリングマウント」を採用しています。このマウントには、IXPE 8 スイッチパッドと2層の超低密度 EPDM 吸音フォームなど、複数のコンポーネントが含まれています。さらに、Dry Studio が開発したクリスタルピンクスイッチも搭載されており、透明なシェルでRGBライティングを際立たせることでも知られています。他のクリスタルピンクスイッチと同様であれば、吸音フォームを含む構造のおかげで、心地よいクリック感がありながらも、過度なノイズのないキーボードになるはずです。
接続に関しては、有線USB接続、またはBluetoothまたは2.4GHz帯による完全ワイヤレス接続が可能です。ワイヤレス接続でゲームなどをする場合は、従来のBluetoothワイヤレス接続よりも2.4GHz帯ワイヤレス接続をお勧めします。本体の重量は約3.3ポンド(約1.4kg)で、とてもふわふわした作りになっているため、ペットと触れ合いながらワイヤレス接続を使用するのが理想的な使い方と言えるでしょう。ただし、もちろん、可能な限りペットをキーのある面から遠ざけておく必要があります。
ほとんどのユーザーにとって、このようなキーボードは単なる目新しいもので、価格を考えると割に合わないものでしょう。特に価格を考えると、ほとんどのユーザーにとって、当社の「ベストゲーミングキーボード」または「ベストメカニカルキーボード」のまとめ記事に掲載されている製品の方が適しているでしょう。
しかし、その目新しさを愛し、それを買う余裕のある人、または、すでにふわふわしたキーボードと本物のペットを組み合わせたり思い出させたりするアイデアが特に魅力的だと思う人にとって、Dry Studio Petbrick 65 は、目新しさはあるものの、しっかりと構築されたメカニカル キーボードのように思えるでしょう。
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クリストファー・ハーパーは、2015年からPCハードウェアとゲームを専門とするフリーランスのテクニカルライターとして活躍しています。それ以前は、高校時代には様々なB2Bクライアントのゴーストライターを務めていました。仕事以外では、友人やライバルには、様々なeスポーツ(特に格闘ゲームとアリーナシューティングゲーム)の現役プレイヤーとして、またジミ・ヘンドリックスからキラー・マイク、そして『ソニックアドベンチャー2』のサウンドトラックまで、幅広い音楽の愛好家として知られています。