G.Skillは、AMD Ryzen Threadripper 7000シリーズプロセッサ向けに、同社初のオーバークロック対応ECCメモリモジュール「Zeta R5 Neo」を発表しました。この新しいメモリキットはクアッドチャネル構成で提供され、ワークステーションおよびハイエンドデスクトップ向けに設計されたWRX90およびTRX50プラットフォームで使用できます。
Zeta R5 Neo製品ラインナップには、DDR5-6400 CL32-39-39-102の2つの製品が含まれます。1つは16GB R-DIMMモジュール4枚で構成されるクアッドチャネル64GBキット、もう1つは32GB R-DIMMモジュール4枚で構成されるクアッドチャネル128GBキットです。TRX50の場合はキットは1つで済みますが、WRX90の場合はクアッドチャネルキットが2つ必要になります。すべてのモジュールはAMDのEXPOプロファイルをサポートしており、セットアップが簡単で、シンプルなヒートスプレッダーを備えています。
AMDのRyzen Threadripper 7000シリーズプロセッサは、豊富な予算を持つ愛好家とプロフェッショナルの両方を対象としており、1TB以上のDRAMを搭載したマシンの最高の信頼性を確保するために、ECC付きのレジスタードメモリモジュールを採用しています。そのため、メモリモジュールサプライヤーは、AMDの最新のThreadripperプロセッサ向けに特別にカスタマイズされた、愛好家向けのECC付きメモリモジュールを展開しています。
G.Skill は、AMD の Ryzen Threadripper 7000 シリーズ プロセッサ向けの Zeta R5 Neo メモリ キットが今月発売される予定であると述べています。
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