IntelはSkylake以降、CPUの新型が出るたびにマザーボードのアップグレードをユーザーに強いてきましたが、Colorfulはよりコスト効率の高いソリューションを提供しているようです。ハードウェアリーカーの@momomo_usは最近、ColorfulのH310M-E V20がSkylakeからCoffee Lake Refreshまでの4世代のIntel Coreチップに対応していることを発見しました。
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豊富なプロセッササポートを除けば、H310M-E V20はスペック面で言えば最高のマザーボードとは言えず、一般的な低価格帯のH310製品に期待される機能をすべて備えているに過ぎません。DDR4 RAMスロットは2つしかなく、DDR4-2666メモリモジュールをサポートします。M.2ポートがなく、ハードドライブとSSD用のSATA IIIコネクタは4つしかありません。
H310M-E V20の拡張スロット構成は極めてシンプルです。マザーボードには、グラフィックカードやその他の拡張カードを搭載するためのPCIe 3.0 x16スロットとPCIe 2.0 x1スロットがそれぞれ1つずつ搭載されています。
H310M-E V20は、2つのサードパーティ製コントローラーを搭載しています。Realtek RTL8111Hコントローラーのおかげで、マザーボードにはギガビットイーサネットポートが搭載されています。さらに、Realtek ALC662オーディオコーデックは、3つの3.5mmオーディオジャックを通じて6チャンネルオーディオ体験を提供します。
リアパネルの接続オプションは、PS/2ポートが2つ、HDMIポートが1つ、VGAポートが1つ、USB 3.0ポートが2つ、USB 2.0ポートが2つです。幸いなことに、マザーボードにはUSB 3.0ヘッダーが1つとUSB 2.0ヘッダーが1つずつ搭載されているため、周辺機器接続用のUSBポートを最大4つ追加できます。
H310M-E V20は現在Amazonで82.89ドルで販売されています。
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