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RiotoroのBuilder Edition 1200W PSUは、パワーと手頃な価格を両立

所有者のニーズに合わせてサイズを変更できる印象的な Project Morpheus ケースに加えて、Riotoro は Computex 2018 で 1.2kW 容量の手頃な価格の PSU を発表しました。

Builder Edition 1200Wは、RGBライティングやモダンなデザイン、あるいはパワーと信頼性の向上とは無関係なその他のオプションを気にしない人向けです。このユニットは、その両方を兼ね備えています。Builder Edition 1200WはHigh Power社製で、フルモジュラー設計で、80 PLUS Gold規格に準拠しています。また、40℃を超える高温でも長時間動作可能なDBBファンを搭載しています(ただし、動作音はやや大きめです)。

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8つのPCIeコネクタを備え、希望小売価格220ドルのBuilder Editionは、暗号通貨マイニング用を含むマルチGPUシステムに最適な選択肢です。日本製コンデンサのみを使用しているのもこのユニットの大きな特徴ですが、日本製コンデンサのすべてが最高品質というわけではないため、コンデンサのシリーズを確認するには分解する必要があります。日本製コンデンサの中には、寿命がそれほど長くないものもあり、最高級の台湾製や中国製のコンデンサよりも劣るものもあります。つまり、電源ユニットの信頼性と寿命に関して言えば、「日本製コンデンサ」が必ずしも万能薬とは限りません。

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リオトロ ビルダーエディション 1200W
AC入力100~240 VAC、50~60 Hz
レール+3.3V+5V+12V+5Vsb-12V
最大出力25A25A100A3A0.3A
130W1200W15W3.6W
合計1,200W

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Aris Mpitziopoulos 氏は Tom's Hardware の寄稿編集者で、PSU を担当しています。