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Corsair、ワイヤレスVengeance RGB DDR4メモリを発表(価格更新)

更新、2017 年 3 月 22 日午後 1 時 25 分 (太平洋時間): Gigabyte が RGB Fusion のサポートを確認しました。

オリジナル、2017年3月21日午前10時20分(太平洋標準時)

Geilは2016年5月にDDR4メモリのRGBライティング機能を発表しましたが、動作させるには追加のケーブルが必要でした。12月にはG.Skillが追加の配線を必要としない独自のRGB対応DDR4メモリを発表しました。そして本日、Corsairが独自のVengeance RGBモジュールでこの競争に加わります。

G.Skillのハードウェアと同様に、CorsairのVengeance RGBモジュールは、RGBライトを動作させるために追加の配線を必要としません。Corsairのユニットは、調光ごとに1色のみの点灯が可能ですが、モジュールごとの固定色、ブリージング、モジュールごとの色変化、そして異なるモジュール間のレインボーという4つの異なるダイナミックモードに対応しています。ライティングはCorsair Linkソフトウェアから制御でき、CorsairのRGBケースファン、水冷クーラー、電源などのライティングも制御できます。

Vengeance RGB DDR4メモリもパフォーマンスに劣っていません。モジュールは8GBサイズで、CL16タイミングの2,666MHzとCL15タイミングの3,000MHzで提供されます。想像以上に高速なDDR4メモリではありませんが、ほとんどのゲーミングシステムに十分以上の速度を提供します。XMP 2.0をサポートしているため、適切な周波数とタイミングで動作するように設定するのも簡単です。

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キットモジュール数頻度タイミング価格
ベンジェンス RGB 16GB22,666MHz16-18-18-35150ドル
ベンジェンス RGB 16GB23,000MHz15-17-17-35155ドル
ヴェンジェンス RGB 32GB42,666MHz16-18-18-35300ドル
ヴェンジェンス RGB 32GB43,000MHz15-17-17-35305ドル
ベンジェンス RGB 64GB82,666MHz16-18-18-35600ドル

通常、高周波数モデルの方が価格が高くなると予想されますが、このケースでは2,666MHzの製品の方が3,000MHzの製品よりも高価でした。この差についてCorsairに問い合わせてみました。

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Niels BroekhuijsenはTom's Hardware USの寄稿ライターです。ケース、水冷システム、PCの組み立てレビューを担当しています。